美品　 宗教社会学からみる現代日本　実態　解説　研究　宗教と社会　新宗教など

私たちの生きる社会と宗教の関わりを理解するための解説書。
社会と結びつき、私たちの慣習や価値観に溶け込んだ日本の宗教を、初学者向にもわかりやすく解説。

現代の宗教を巡る実態に即して編まれた。
新宗教とカルトから始まり、社会貢献、政治、教育といった「宗教以外」の言葉も並ぶ構成で、宗教と非宗教がさまざまな領域と密接につながり、拡散し、互いに影響を与えながら変化している様子を示す。

「宗教と社会のフロンティア 宗教社会学からみる現代日本」
高橋 典史 (著), 岡本 亮輔 (著), 塚田 穂高 (著) – 2012/8/29
定価: ￥ 2970

【おもな目次】

日本社会における宗教の特徴
現代日本における宗教の諸相
宗教のさまざまな定義と宗教社会学の立場
日本の「伝統的」な宗教生活
近代における宗教の変化
戦後社会の宗教

新宗教の展開と現状
新宗教とは何か
新宗教の歴史と発生基盤
最大の新宗教・創価学会
新宗教はどうなるか

社会問題化する宗教
カルト問題」とは何か
オウム真理教
宗教的殺人と続く問題性
統一教会
正体隠しの伝道と金銭収奪
カルト問題」の問題性とは
生きづらさと宗教
FROの活動パターン
FROの可能性とジレンマ
スピリチュアル」と宗教
スピリチュアル」のケース・スタディ
聖地巡礼とツーリズム
聖地巡礼とその時空
作られる聖地巡礼
日常/生活のなかの宗教
伝統なき時代の民俗宗
民俗学的宗教研究の展望
変わりゆく葬儀・墓
葬墓文化の「伝統」と変容
新しい葬儀・墓」の諸相
死者・社会・仏教
生命倫理学とスピリチュアルケア
生命倫理学と宗教
スピリチュアルケアと宗教
政治と宗教
靖國問題」の形成と展開
宗教団体の政治進出・関与
日本における宗教教育の歴史
グローバル化する日本の宗教
日本宗教の海外進出
韓国系キリスト教会の展開
南米系日系人の急増とキリスト教
イスラームの広がり
日本の宗教社会学――理論から意味世界の探究へ
宗教の社会学と「宗教+α」の社会学


＊＊綺麗ですが中古品に理解ある方のみ検討ください。

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