⑵ランナー舞踊のような美しく大河のようにゆったり流れる技のタイマッサージはいかが

チェンマイ式タイマッサージ はランナー(旧チェンマイ)舞踊にのような美しい技と、市内を流れる大河(ピン河)のゆったりとした流れのような手技で、チェンマイのオールドメディソン(シワカ・コマラパ)タイマッサージスクールのシントン・チャイチャカン氏によって考案されました。
①基本施術Ⅰ
ⅰ仰向け(65)ⅱ腕と手(25)うつ伏せ(32)ⅲ座位(32)の3つのポジションでチェンマイ式タイマッサージの基本施術を学びます。計122の基本テクニックをしっかり身につければ、１～2時間位の施術ができるようになります。
セラピストは難しい技を求め、それを学べば学ほど、またシンプルな基本テクニックに帰っていき、派手なテクニックを使わず、クライアントを夢の境地に落とすことができるのです。
②基本施術Ⅱ
ⅳ横向き(59)ⅴオーバーヘッド(10)ⅵタイ版お腹マッサージ(10)ⅶタイ版フェイシャルマッサージ(31)の4つのポジション(計110のテクニック)で基本施術を学びます。
ⅳの体勢はクライアントにとって体に負担がかからない至極のゴールデンポジションで、セラピストのポジション取りとバランスが必要で、習得には鍛錬が必要ですが、実際に使える人が少ないのが残念です。また、ⅵの生命エネルギーの倉庫である太陽神経叢があるお腹のマッサージはチネイザンのヒントになったのものです。計232のテクニックで2～4時間位の施術ができるようになります。
※チェンマイ式マッサージのベースとなる基本の施術ⅠⅡを習得すれば十分ですが、「CHALEEYSAK in Lanna Style」にはさらなる高みを目指すセラピストのために、施術組立模範として「基本60分施術(ⅠⅡ習得者用)」と「応用90分施術(Ⅰ～Ⅳ習得者用)」(DVDのみ)」及び「応用施術(テキスト＆復習用DVD))」ではⅢ(サムフリーテクニックなど)・Ⅳ(サムフリーテクニック・スーパーストレッチ)・Ⅴ(症状別軽減法)が用意されています。

今回は「②チェンマイ式タイマッサージ 基本施術編Ⅰ(日本語テキスト＆復習DVD)」をお譲りします。テキストとDVD(復習用なので音声によるインストラクションがない場合やラベルが出荷時期により写真と異なる場合があります)は講座受講が前提であり、これだけでその講座をどこまで理解し習得できるかは個人差や経験値によります。

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